【2週間で変わる】背中のザラつき・ポツポツニキビを改善させた方法

スキンケア

本ページはプロモーションが含まれています

 

夏は汗、冬は乾燥。背中は常に肌状態がゆらぎがちですよね。

皮脂腺が多いためニキビができやすく、汗や皮脂、乾燥、摩擦によるダメージを受けやすい背中は、季節を問わず荒れやすいパーツでもあります。

 

背中は自分では見えないので、ふと触れた時にポツポツした触感で背中が肌荒れしていることに気づきます。

背中の肌荒れを放っておくと乾燥やダメージが大きくなり、ポツポツしたニキビが増えたり、広範囲に広がってしまうことも。

 

見えないパーツだからと後まわしにしてしまいがちですが、ニキビ跡になったり赤みが残ったりするのを防ぐためにも、気づいたらすぐケアをはじめましょう。

 

 

この記事では、2023年、年明け早々肌荒れした背中を2週間で改善するために行った方法を5つ紹介します。

 

関連記事≫≫乾燥に負けない肌荒れ対策

404 NOT FOUND | to be F
LOVE MY SELF

 

①寝る時の服装を綿素材に変更

 

背中の肌荒れを感じてまず見直したのが、就寝時の服装です。

 

冬の背中荒れの原因として、パジャマによる摩擦荒れがあります。

パジャマは一日の約1/3の時間着て過ごし、そして寝ている間はずっと背中に触れ、ベッドと体の間に挟まれています。

 

 

寒くなると選びたくなる、あたたかいモコモコした素材は、防寒にはぴったりですが肌荒れの原因になりやすくもあります。

 

その理由は、モコモコしたタイプのパジャマは化繊(化学繊維)なので、肌との相性があまりよくないこと。

モコモコした素材は、就寝中の汗を吸いにくく、寝ている間に動くことで摩擦が起きてしまいます。

 

 

そこで、モコモコ素材のパジャマから、綿素材のパジャマに変更しました。

肌に触れる部分を肌と相性の良い素材にすることで、今以上の肌荒れを防ぎます。

 

通気性に乏しく、蒸れやすい化学繊維素材。それに比べ綿素材は静電気が起きにくく、繊維の先端が丸みを帯びているので、肌にやさしく触れ、着心地がいいのが特徴です。

 

 

寒い夜は綿素材の上からもこもこ素材を着て過ごすと、生地を肌に直接当てずにあたたかさを得られるのでオススメ!

寒くなると重ね着する機会が多いよね。日中でも肌と服で摩擦が起こりやすくなるので注意しよう!

 

 

②スクラブで丁寧にマッサージ

ポツポツした肌荒れがある時にオススメなのが、100%天然の成分でつくられたスクラブでマッサージ。

背中のポツポツは角質がつまっていることが原因の場合もあるので、スクラブのマッサージは有効でした。

 

 

スクラブのキメが粗いものはダメージになるので要注意。

私は植物由来の肌にやさしいスクラブで撫でるように3日に1日くらいのペースでマッサージしました。

 

スクラブを使うと、古い角質が取れて肌がすべすべになるので肌荒れしてないときも週に1回程度のケアをオススメします。

 

 

③セラミド化粧水とローズヒップオイルでケア

背中の肌荒れケアで、保湿はやっぱり欠かせません。

 

今回私はセラミド化粧水を使用しました。

セラミドは肌の保湿には欠かせず、角質層のうるおいを保ち、肌のバリア機能を高める効果があります。

肌が乾燥することでセラミドが減り、バリア機能が低下することによってさらに乾燥してしまいます。

なので、乾燥した時期の肌荒れにはセラミドでの保湿ケアが効果的です。

 

 

そして、セラミド化粧水にローズヒップオイルを混ぜて肌に塗布しました。

ローズヒップオイルには肌を整えるリノール酸が豊富に含まれているので、肌荒れ予防や、肌をやわらげる効果が期待できます。

また、水分保持力にも優れているので、セラミド化粧水とあわせて肌を保湿してくれます。

 

 

④水分をしっかりとる

冬は喉の渇きを感じにくいので、夏に比べてどうしても水分の摂取量が不足しがちに。

1日に必要な水分量は夏も冬も同じなので、喉の渇きを感じていなくても積極的に水分補給が必要です。

 

スキンケアだけでなく、体内の水分量も意識することが大切。

水分をたっぷり摂取することで、血液の循環を良くなり全身に酸素や栄養が運ばれやすくなります。

 

必要な水分摂取が習慣になれば、肌のバリア機能を保ち、肌荒れを防ぐことも期待できます。

また、飲むお水は常温か白湯を選ぶと、体を冷やさず、胃腸への負担も少なくなるのでオススメです。

 

 

⑤ストレッチでリンパをほぐす

首や鎖骨、脇の近くには大きいリンパ節が集まっているため、リンパの流れが滞ると、老廃物が溜まりやすくなってしまいます。

リンパの流れをよくするのも実は背中の肌荒れには効果的。

鎖骨や首、脇の下のリンパをマッサージでほぐし、体のめぐりをよくしましょう。

リンパマッサージをすると顔まわりや肩まわりがスッキリして見えるので、美容的にも一石二鳥でオススメです。

 

リンパマッサージは、力強く痛みがでるイメージを持っている方もいるかもしれませんが、実は優しくさするだけでも効果はあります。

強いマッサージは肌が刺激を受けやすく赤みがや内出血が起こりやすいので注意が必要です。

 

オイルやクリームを使って、保湿も併せるような気持ちでするのがオススメ。

特に鎖骨は全身を巡ったリンパが最後にたどり着く場所でもあるので、顔のスキンケアの最後に内から外になでるとリンパがたまりにくくなります。

 

「自分でマッサージをするのはめんどくさい」「どこにリンパが通っているのか分かりにくい」そんな方はエステでリンパマッサージを受けるのもオススメです。

プロの温かい手によるマッサージで、リラックス効果も期待できます

 

 

まとめ

見た目では気づきにくいですが、ふと触れた時にポツポツとした肌荒れができていることありますよね。

手が届きにくいので、スキンケアもてきとうに済ませてしまいがちです。

 

でも、背中は皮脂や汗が出やすく、毎日洋服で摩擦が起きやすいパーツなので、日ごろからできるお手入れが重要。

お顔のスキンケアのついでに背中にも手を伸ばし、背中の肌荒れを防ぎましょう。

 

夏の露出が増える時期まで放置したりせず、今すぐケアして美背中をつくりましょう!

 

タイトルとURLをコピーしました