敏感肌用の日焼け止めオススメ5選!白浮きしやすい理由と対処法まとめ

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敏感肌用の日焼け止めって白くなるイメージ。肌にやさしくて、白くなりにくい日焼け止めはある?

日焼け止めを塗ると白くなる理由を知れば、敏感肌用の中でも自分に合ったものを選べるよ!

 

肌負担を考えて、敏感肌用の日焼け止めを買ってみたら肌が真っ白になった!

そんな経験ありませんか?

 

「紫外線対策はしたいけど、毎日塗るものだからこそ肌負担を軽くしたい。でも敏感肌用を選ぶと、塗ったときに肌が白浮きして困る!」というのもあるあるですよね。

私も以前敏感肌用の日焼け止めを使ったら、舞妓さんかと思うくらい顔が白くなってしまいそれ以来使うことができず…。

肌への負担を考えると敏感肌用、塗ったときの見た目を考えると通常の日焼け止めにしようか…。と悩んでいる人も少なくないのではないでしょうか。

 

肌に負担をかけたくないからと言って日焼け止めを塗らずに過ごしてしまうと、日焼けしてしまう以外にも、紫外線の影響でシミやシワができやすくなってしまうので、塗らないわけにはいかないですよね。

 

そこでこの記事では、

  • 敏感肌用の日焼け止めが白浮きしてしまう理由
  • 白浮きしない日焼け止めを選ぶポイント
  • 敏感肌用の中でも白浮きしにくい日焼け止め5選

を紹介します!

 

この記事はこんな方にオススメ
  • 白浮きしにくい日焼け止めがほしい
  • 肌に合う日焼け止めを探している
  • シーンによって日焼け止めを使い分けたい

 

敏感肌用の日焼け止めを選ぶときのポイント

敏感肌用の日焼け止めを選ぶときに、チェックするべきポイントは3つあります。

1.ノンケミカル処方

日焼け止めを塗ったときに肌のピリつきを感じたり赤みが出てしまうときは、紫外線吸収剤でアレルギーを起こしている可能性があります。

紫外線吸収剤を使用していないノンケミカル処方を選ぶことがオススメ。

ほかにも、アルコールフリーや無着色、パラペンフリーのものは、敏感肌でも使いやすい商品です。

 

2.SPF30、PA++ が目安

SPFは数値が大きいほど、PAは+の数が多いほどUV防止力が高まります。

日常生活やちょっとしたお出かけであれば、SPFは30以下、PA++くらいでも紫外線防止効果を得られます。

UV防止力が高いものを選びたくなりますが、高ければ高いほど肌への負担も大きくなってしまうので、使用するシーンに合わせた数値を選びましょう。

 

3.石けんやお湯で落とせる

日焼け止めを落とすときに、クレンジングが必要だったり擦り洗いが必要だったりすると、日焼け止めを落とすために肌を刺激してしまいます。

なるべく肌への負担を少なくするためにも、石けんで落とせる日焼け止めを選ぶことをオススメします。

 

敏感肌用の日焼け止めは白くなりやすい?

一般的な日焼け止めは問題ないのに、敏感肌用の日焼け止めを試してみると、肌が青白く浮いて見えるようになった経験がある人も少なくないはず。

白くなりやすい日焼け止めと、そうではない日焼け止めの違いは、「紫外線散乱剤」が入っているかどうかがポイントです。

 

通常の日焼け止めによく使用されるのは紫外線吸収剤、敏感肌用などによく使用されるのは紫外線散乱剤です。

 

紫外線吸収剤紫外線を吸収して、熱や赤外線などのエネルギーに変化させて放出するもの。色は透明なので、肌に塗布しても色がほとんどつかないものが多い。
紫外線散乱剤紫外線を反射・乱射させて皮膚を防御するもの。白色の粉末を使用しているため、肌にのせた時に青白く「白浮き」して見えることがある

 

紫外線吸収剤のメリットとデメリットは?

紫外線吸収剤の方がUV効果は高くなるけど、肌の上で化学反応がおこるため敏感肌の人にとっては刺激になりやすいデメリットもあるよ。

 

紫外線散乱剤のメリットとデメリットは?

紫外線散乱剤肌負担は軽くなるけど、どうしても白浮きしやすいのでシーンに合わせて選んでみてね。

 

日焼け止めの商品説明にある「ノンケミカル処方」は、紫外線吸収剤を使用していないことを表しています。

 

敏感肌用の日焼け止めはノンケミカルであることが多いため、「敏感肌用の日焼け止めを塗ると肌が白くなる」というイメージにつながりやすくなります。

 

 

日焼け止めを白浮きさせにくくする方法

肌のために紫外線吸収剤不使用の日焼け止めを使いたいけど、肌が白くならない方法はないの?

紫外線散乱剤を多く含んでいるアイテムでも白浮きしにくくするには、日焼け止めを塗る前のスキンケアがポイントです。

日焼け止めを塗る前にまずはしっかり保湿しましょう!

 

肌が乾燥していると日焼け止めが肌に綺麗になじまず、白浮きしやすくなってしまいます。化粧水や美容液で肌をしっかり保湿してから、日焼け止めを塗りましょう。

また、スキンケアが肌に馴染んでから日焼け止めを塗るのもポイントです。肌に水分や油分が残ったまま日焼け止めを塗ってしまうとヨレてしまう原因に。

 

他には、指定通りの適量を塗ること。紫外線予防効果を高めたい気持ちで多い量を肌に乗せてしまうと、肌に馴染み切らず、白浮きや、ヨレてしまいやすくなります。

 

白くなりにくく肌にやさしい日焼け止め5選

ここからは、敏感肌でも使いやすいポイントを押さえながらも、白浮き歯肉日焼け止めを5つ紹介します。

①POLA ホワイティシモ UVブロック ミルキーフルイド

2歳以上のお子さまにも使えるマイルド設計の日焼け止めです。

  • 紫外線吸収剤フリー
  • SPF30 PA+++
  • 洗顔料だけで落とせる

紫外線散乱剤の配合量を従来より40%カットすることで、肌負担へ配慮しながらも、紫外線や乾燥から肌を守る効果が期待できます。

 

②ETVOS ミネラルUVアクアセラム(トーンアップホワイト)

 

UV以外にもロングUVA、ブルーライト、近赤外線などのさまざまな光ダメージから肌を守ってくれる日焼け止めです。

  • ノンケミカル処方
  • SPF35 PA+++
  • 石けんとお湯でオフ

美容液のようなテクスチャーで肌によく馴染みます。保湿成分も配合されているので日焼け止めとスキンケアの効果を得られます。

 

③ドクターシーラボ マイルドUV

 

洗顔料やボディーソープでも洗い流せて、赤ちゃんから大人まで使用できる日焼け止めです。

  • SPF30 PA+++
  • 石けんで落ちる
  • ウォータープルーフ

ブルーライトや赤外線もカットしてくれるミルキーげるタイプ。ウォータープルーフなので海や汗をかく場面でも活躍できます。

 

④デルファーマ マイルドUV プロテクション

 

光老化(紫外線によるシミやシワなど)を防ぎ、敏感肌にうれしい低刺激性の日焼け止めです。

  • 紫外線吸収剤フリー
  • SPF28 PA++
  • 石けんで落とせる

紫外線吸収剤不使用の低刺激な日焼け止めですが、公式HPにも「白浮きせず、みずみずしく心地よい使用感」と記載がありとても魅力的。

デルファーマのアイテムは医療機関でも取り扱っているクリニックがあるので安心して使用できますね。

 

⑤ラピスラズリ LLサンスクリーン

pHに応じて性質が変わる植物性のポリマーを使用しているので、汗に強いけど石けんで落とせるストレスフリーな日焼け止めです。

  • 紫外線吸収剤不使用
  • SPF40 PA+++
  • 石鹸で落とせる

紫外線吸収剤不使用の日焼け止めの中でも、他に比べてSPFとPAが高めなので、長時間の外出やリゾート地で使いたくなる日焼け止めです。

また、紫外線散乱剤の酸化チタンをナノサイズまで小さくしたことで、白浮きしにくい日焼け止めでもあります。

敏感肌さんの紫外線対策

せっかく肌のために日焼け止めを塗っても、肌に合わずに肌荒れしてしまうと本末転倒ですよね。肌が敏感な人やデリケートな人は特に、その日の肌調子にも左右されてしまいます。

 

そんな敏感肌さんが日焼け止めを選ぶポイントをもう一度紹介。

  • ノンケミカル処方
  • SPF30 PA++ が目安
  • 石けんやお湯で落とせる

 

日焼け止めを塗ると肌が白くなるのは、紫外線散乱剤を使用しているから。

白くなりやすい日焼け止めは、スキンケアの方法の見直しで改善することもあるので是非試してみてください!

 

また、日焼け止め以外でも紫外線対策をする方法はあるので、ぜひこちらも参考にしてみてくださいね。

日焼け止め以外の紫外線対策5選!日焼け止めが苦手・最強UV対策を求める人へ
紫外線対策を徹底したい人にとって、日焼け止めだけだと正直心許ないですよね。そこで、より美白を極めたい人に知ってほしい紫外線対策グッズがあります。毎日日焼け止めを塗るのが手間に感じている人や、日焼け止めが肌に合わない人でも使いやすい、日焼け止めに頼らない大人の紫外線対策グッズを紹介します!

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!

あなたに合った日焼け止めが見つかりますように。

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