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夏になると裸足や素足になる機会が増えますよね。せっかくオシャレなサンダルを選んでも、かかとがガサガサで白く見えると台なし。
毎年、夏直前にかかとのガサガサが気になり、ネイルサロンに駆け込んでいませんか?
急な予定で慌てても、そう考える乙女心はみんな同じなのでなかなかネイルサロンの予約が取れないことってありますよね。
大事な日をかかとガサガサで過ごすことがないように、今から足裏の角質ケアをはじめませんか?
今から角質ケアを始めれば、セルフケアでも十分きれいなかかとにすることができますよ!
・夏はサンダルを履きたい人
・ガサガサでストッキングが伝線したことがある人
かかとがガサガサになる原因とは?
かかとのガサガサやひび割れは、乾燥や衝撃、角質が原因とされています。
汗を多くかく足裏ですが、皮脂腺がないのでとても乾燥しやすいパーツです。足のムレに悩んでいる人でも、実は乾燥している人が多くいます。
また、体重の重みで歩くたびに衝撃を受けているので、足裏を守るために角質はかたくなってしまいます。よく歩く人や立ちっぱなしの人は足の裏がかたくなりやすいのはそれが理由です。かかとだけでなく、ヒールをよく履く人だと、足の指の付け根に重心がかかるので、その部分がかかとのようにかたくなりやすくなります。
体の末端である足先は、冷えやすく血行不良になりがち。水分が届かず、血流が悪くなってしまうとターンオーバーのサイクルが乱れてしまうので、角質が蓄積される原因になります。
足裏用のやすりでかかとの角質を削る
かかとのガサガサをケアする方法として一般的なのは、やすりで削ることですよね。一度は試したことがある人も多いのではないでしょうか?
やすりで削ったことはあるけど、思ったより綺麗にならなくて結局諦めちゃう
ただ力いっぱいかかとを削っても、実は理想通り綺麗にならないのがやすりで削る角質ケア。
角質ケアのポイントさえ押さえれば、素人でもキレイなかかとを作れますよ!
やすりで足裏の角質ケアをする方法
用意するものは、足裏用やすり、タオル、お湯、保湿クリームの4つ。
ケアする場所はお風呂場でもお部屋でも大丈夫です。
①ぬるま湯に足を浸けて、角質をふやかします
まずはぬるめのお湯(38~40度)に足を浸けて、角質をふやかせます。だいたい10分~20分くらいを目安としてしっかり浸けるのがポイント。
②足と、やすりの水分を拭き取る
濡れたままの状態で角質を削るのはNG。濡れたまま角質を削ってしまうと、どの程度削れているのか分かりにくく、皮膚を削りすぎてしまう場合があります。足も、やすりも、タオルでしっかり水分を拭いてから削りましょう。
③やすりを使って削っていく
力は入れすぎず、優しく少しずつ角質を削っていきます。やすりで削る時は、なるべく一方向で削っていくのがオススメ。上下や左右に往復させて削ると、削りすぎの原因にもなってしまいます。一度にすべてを削ろうとはせず、少し手触りが変わったかな、と感じたらそこまでにしましょう。
④保湿クリームでしっかり保湿
削り終えたあとは、保湿力の高いクリームでしっかり足裏を保湿しましょう。保湿を忘れてしまうと、削ったことで乾燥しやすくなった足裏はさらに角質をつくろうとしてしまいます。クリームのベタベタが気になる人は塗った上から靴下を履くのもオススメです。
ちなみに私は今年このやすりを買いました。凹凸があるので、少しの力でもしっかり削れて気に入っています。
こちらの動画は削る様子もしっかり見えて、力加減など分かりやすかったです。
自分がフットケアをされてる時の足元はなかなか見えないので、こんな風に削ってるんだ~!と発見もありました。
初めて角質ケアをする方にもオススメです。
足裏の角質を削る時の注意点
足裏をやすりでケアするときのポイントは2つ
- 削りすぎないこと
- 保湿を忘れないこと
足裏用のやすりを使ったケアは、1~2週間に1回のペースがオススメ。毎日削ったからと言ってキレイな足裏になるわけではありません。
削りすぎてしまうと乾燥しやすくなったり、痛みが出てしまったりする場合があります。定期的に優しく削り、その他の日は保湿でかかとを守ることでガサガサしないキレイな足裏に近づけます。
足裏用の角質パックでケアする
定期的にやすりで角質ケアするのはめんどくさい
どこまで削ったらいいか分からなくて難しい
そんな方には足裏の角質用パックがオススメ。
削らない角質ケアとして販売されているベビーフットなら、専用の液体に足を浸すだけで、古い角質を柔軟化させてくれます。擦ったり削ったりしなくても古い角質が自然に剥がれ落ちるので、手間がかかりません。
指の間や爪の周りまでジェルが浸透するので、やすりでは削りにくい部分もケアすることができます。
1度角質パックをしたら、その後は保湿を徹底しましょう。足裏の角質は、はがせばはがすほど綺麗になるというわけではないので、毎日の保湿と特別な角質パックとして使い分けることが大切です。
②パック後はしっかり保湿をする
かかとの角質ケアをするときの注意点
角質をやすりで削るケアも、角質パックも、やりすぎは絶対に禁物です。自宅で行う足裏の角質ケアは、少し物足りないくらいでやめておくのがオススメ。
足裏が赤くなったり痛みを感じたりするほど角質をケアしてしまうと、せっかくのケアも全てムダになってしまいます。
ケアしたあとは必ず保湿をして足裏を守りましょう。ケアしたあとのなめらかな足裏がどれだけキープできるかは、その後の保湿にかかっています。
足裏は丁寧なケアと徹底した保湿がポイントですね!
まとめ
定期的な自宅での角質ケアを行いながら、2カ月~3カ月に1回プロの手を借りて角質ケアをすることでより美しい足裏を手に入れることができます。
ガサガサなかかとは見た目だけでなく触れたときも気分が下がってしまいますよね。
潤った足裏は、それだけで「イイ女感」をアップさせてくれます。
夏直前に焦ることがないように、今からガサガサかかとをケアしていきましょう!
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