脱毛を断られました│ニキビや黒ずみ、損しないために気を付けるべき肌状態とは?

脱毛

高いお金を払っているのに、肌状態によって脱毛ができないのはもったいないですよね。

また、照射を避けられてしまった場合、生えてくる毛がまばらになる可能性が高まり、その後が気になってしまう可能性も。

 

希望のパーツをすべて照射してもらうためにも、どんな肌状態が照射に不向きなのかを知っておく必要があります。

照射に適しているかどうかを知れば、予約に日時をずらしたり、クリニックを変更したりと対策できるのでオススメです。

 

この記事はこんな方にオススメ
  • 肌荒れしてるけど脱毛がしたい
  • 今後脱毛を始めようと考えている
  • 自分の肌が脱毛できる肌なのか心配

 

顔脱毛で照射を断られました

私が以前脱毛で照射を断られた理由は、”膿んだニキビ”があったから。

小さなポツポツとしたニキビであれば今までは「悪化する可能性がありますが照射しても大丈夫ですか?」と確認を取られたうえで照射をしてもらっていました。

しかし、膿(ウミ)のあるニキビに照射すると、小さな赤みなどに比べて悪化する可能性がさらに高くなるようで、照射すること自体が無理と判断されてしまいました。

 

たしかに、レーザーを当てると熱さや痛みを感じるような刺激があるので、説明にも納得ですよね。

 

ニキビ以外に照射を断られる肌状態

実はニキビ以外にも脱毛で照射を断られる場合があります。

「いつもと肌の色が違う」「肌が荒れている」と感じた時は、一度サロンやクリニックに照射できるか確認しましょう。

ホクロがある

脱毛をするときのレーザーは、毛の黒い色に反応しています。

そのため、特に隆起しているような大きいホクロは照射ができず、その部分を避けて照射されることがあります。

 

炎症が起きている傷がある

傷がある場合、基本的に照射は避けられます。

その理由は、さらに悪化する可能性や、治りが遅くなる可能性があるから。

また、赤みなど色味の濃い部分があると火傷のリスクも高くなってしまうため照射を断られる場合があります。

脱毛前に傷ができてしまったら、避けて照射してもらうよりも治った後に照射ができるように予約の日にちを変更することをオススメします。

 

肌が極度に乾燥している

乾燥している肌は、刺激に弱くトラブルが起こりやすい状態です。

照射することでさらに乾燥を招く可能性があり、さらに乾燥している肌への照射は通常より痛みを感じる場合があります。

肌が乾燥しやすい人は、エステ脱毛よりも医療脱毛がオススメ。その理由は、もし肌トラブルが起きてしまっても医療脱毛であればクリニックで診察してもらえるからです。

 

日焼けや黒ずみがある

肌の色が濃い場合は、ホクロと同様の理由で照射ができない場合があります。

肌が色黒な方は、SHR方式の脱毛方法、もしくは、蓄熱式の脱毛方法を取り扱っているサロンやクリニックを選びましょう。

SHR方式:メラニン色素(毛の黒い部分)ではなく、毛を作る組織を含めた毛包全体に熱を連続で与えて蓄熱し、毛を再生しにくくする脱毛方式

 

脱毛で照射を断られないようにするには

せっかく高いお金を払ったのに照射してもらえなかったら本当に損ですよね。脱毛はなかなか予約が取れないことも多く、予約を取った日に照射を断られたら予定も崩れてしまいます。

 

脱毛で照射を断られないためにするべきことは2つ。

  1. 保湿を徹底し、肌状態を整える
  2. ニキビや傷がある場合は治すのを優先する

肌状態を整えることで、脱毛の効果を正しく得ることができ、脱毛後の肌荒れを予防できます。

乾燥させないためにも保湿を徹底して肌状態を整えましょう。

 

また、日焼けなどの肌の色味は、サロンやクリニックの選び方次第で照射ができる場合もあります。どうしても仕事での日焼けややもともとの肌色が濃い人は、毛の色ではなく毛をつくる組織に対してレーザーを当てる方法を選ぶことがオススメです。

 

どんを肌状態でもできるわけではないからこそ、日ごろのスキンケアや食生活から美肌のために意識することが重要です。

照射を断られないために、美肌つくりをしていきましょう!

 

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