「ニキビは絶対につぶしてはいけない」
ニキビに悩む人なら必ず聞いたことがある定説だと思いますが、10代から約15年ニキビに悩んだ身としては、「ニキビは皮膚科でつぶして治す」が一番効果的だったと今は思います。
この記事は、実際にニキビをつぶす治療(面ぽう圧出)をしてみて感じたことや注意点などについて紹介します。
面ぽう圧出ってなに?
面皰圧出(めんぽうあっしゅつ)とは、ニキビの中のコメドを押し出すニキビ治療です。

古い角質や皮脂が毛穴に詰まった状態から、毛穴の中に溜まったものがコメドとなり、このコメドを圧出する治療方法のことを面ぽう圧出と言います。
面ぽう圧出の方法

ニキビの表面に小さな穴をあけて、「面ぽう圧出器」という医療機器をつかって毛穴の中に詰まった皮脂や角質、細菌などを押し出します。
病院によってはレーザーを使用して穴をあける場合もあるそうです。(引用:)
痛みはある?
コメドの状態によっては、面ぽう圧出するときに強い痛みがある場合があります。
毛穴の詰まりをしっかり押し出すために、しっかりと力を入れて押し出す分、痛みも感じやすくなってしまいます。ちなみに、私の場合は出血することもありました。
ただ、麻酔を使ったり、長時間ガーゼが必要になったりするほどの治療方法ではありませんでした。
面ぽう圧出の効果は?
面ぽう圧出によって期待できる効果は3つあります。
- ニキビが早く治りやすい
- ニキビを繰り返しにくくなる
- ニキビの跡が残りにくい
面ぽう圧出をすることで、毛穴に詰まった皮脂や角質などをキレイに取り出せるため、ニキビの治りが早くなると言われています。
また、大人ニキビは繰り返すことが多いですが、毛穴の中の細菌なども取り除くことにより、同じ場所にニキビができにくくなります。
自分でニキビをつぶすよりも穴が小さく済むので跡が残りにくいと言われています。
面ぽう圧出後にメイクはできる?
面ぽう圧出をすると、皮脂や角質などと一緒に出血してしまうこともあります。
絆創膏などをあて、血が止まったあとは絆創膏を剥がしても問題ありません。その後は皮膚科で処方された薬などを塗り、傷が早く治るのを待ちます。
メイクは血が止まれば可能でしたが、皮膚に穴が開いているように見える場合もあるので、ニキビパッチなどを貼ってからメイクすることをオススメします。
また、傷が色素沈着することを防ぐために、紫外線対策が重要です。
自分でニキビをつぶしてもいいの?

「皮膚科に行くのがめんどくさい」「自分でやった方が早い」などの理由で、ニキビを自分の手でつぶしてしまいたくなることもあると思います。
しかし、ニキビを自分でつぶすことは絶対にオススメしません。
その理由は3つあります。
- 毛穴の詰まりを全て取り除ききれない
- つぶした時に毛穴が大きくなりやすい
- 細菌が入ってニキビが悪化する可能性がある
皮膚科などの医療機関で適切な治療をすることで、これらのリスクが低くなります。
自分でつぶしたニキビは、すべてつぶせているように見えて、実はつぶし切れていないというのがほとんど。
毛穴の詰まりを取り除ききれないと、また同じところにニキビができてしまい、さらに肌荒れの悪循環になってしまいます。
ニキビをつぶすのも有効な治療手段
皮膚科医の中にはやはり「ニキビはつぶさない方がいい」という先生もいるので、面ぽう圧出は、皮膚科によって行っている皮膚科とそうでない皮膚科があります。
何度も皮膚科に通って同じ薬をもらって結果が変わらない…なんて経験をしたことがある人は、ニキビ悩みを持つ人なら多いと思います。
洗顔や薬だけではなかなか効果が見えない場合は、面ぽう圧出が可能な皮膚科を探して治療してもらうのも、一つの効果的な治療手段だと私は思います。
皮膚科選びの注意点
面ぽう圧出で調べてみると、保険治療と自費治療の場合があるようです。価格も異なるので、まずは美容皮膚科ではなく保険適応の面ぽう圧出治療を個人的にはオススメします。ニキビの数が多かったり、他の美容医療との併用がある場合は、美容皮膚科で治療するのも良いかもしれません。
まとめ
思春期ニキビを通り越した大人ニキビは、しつこく同じ場所に繰り返し出現しますよね。私もニキビが一つ消えたらまた一つ現れる生活を何年も過ごしました。(私の場合は顎でした)
特に、膿を持った存在感のニキビが大きくドンとできることが多く、メイクでも隠せないことが多々ありました。
面ぽう圧出をしてくれる皮膚科に出会えたことで、ニキビの芯から取り除いてもらい、同じ場所に繰り返すニキビの頻度を減らせたと感じています。
まだ面ぽう圧出をしたことない人や、しようか迷ってる人がいれば、ぜひ一度皮膚科医に相談してみてください。一日も早く繰り返すニキビ生活から脱却できますように。

