
痔は男性がなるものでしょう?

まだ若いし痔になんてなるはずない
CMなどからの印象か、今までの私は痔はサラリーマン男性がなるものだと勝手に思い込んでいました。
女友達からはなかなか痔の話って聞かないですよね。
でも実際は男性だけがなるものなんて大きなウソ。

痔は女性でもなるし、意外とみんな隠してる!
ということを、いったいどれだけの女性が知っているでしょうか?
・痔になる原因が知りたい
・ボラギノールを使おうか迷っている
意外と多い女性の痔
自分が痔になったことでいろいろと調べてみると、意外と女性で痔になった経験がある方は多いようです。
私も人には言えませんでしたが、女性の場合は同じように恥ずかしさから誰にも言わない「隠れ痔主」が多いんだとか。
出産以外だと、便秘や無理なダイエット、食生活の乱れなど、日常に痔になる可能性は多くあります。
もしこの記事を痔になって心配している方が読んでいるとすれば、一人で悩む必要はありません。
安心してください、痔になって悩んでいる女性はあなただけではありませんよ。
隠れ痔主の救世主ボラギノール
本来であれば病院に診察に行くべきだったのでしょうが、
どうしても医師に患部を見せることに抵抗を感じて、まずは市販薬を試しました。
選んだのはCMでもよく見かける痔の薬でおなじみの「ボラギノール」。
私の場合は、毎晩お風呂上りに塗布し続け、2週間ほどで改善されました。
なかなかすぐには治らないので、毎日きちんと塗り続けることをオススメします。

塗布する量が多かったのか、下着がシミになってしまったので、薬を塗る時はお気に入りのショーツは避けた方が無難です。
痔で病院に行くなら何科に行くべき?
以前痔になったことのある友人に聞いたところ、痔になった場合は「肛門科」を受診します。
肛門科に行く機会は人生の中でもあまりないですよね。
痔になって初めて「肛門科」というものが存在することを知りました。
婦人科とはちがい、肛門科で患部を見せるのはどうしても抵抗がありますよね。
初めての痔はどうしていいか分からず、どの程度の症状で病院に行ったらいいのかも分からないもの。
市販薬を塗ったり、患部をていねいに洗って様子を見ることから始めてもみることをオススメします。
症状がひどくなる場合や、なかなか痔が治らない場合は肛門科を受診しましょう。
痔を予防するには便秘改善は絶対
痔の原因で女性に多いのは、便秘が長く続いてしまうこと。
便意を感じた時に我慢したり、生理が理由で便秘になったりと、お尻に負担をかけることが多いですよね。
無理に便を出そうとすることで、切れ痔になりやすくなります。
便通をよくすること、便を柔らかくすることで、痔を防ぐことができます。
特に、1度痔になると繰り返しやすいと言われているので、
日頃から便秘にならないように対策していかなければなりません。
運動やストレッチで腸を動かす
冷たい飲み物や食べ物を避け、体を温める
腸を動かすことは便秘を改善するうえでとても大切なこと。
適度な運動やストレッチをするだけでも、便秘の改善につながります。
痔を治すためにできること
痔を早く治す、繰り返しできるのを避けるためにできることを3つ紹介します。
一つ目は、おしりに負担をかけないこと。
長時間座りっぱなしだったり、トイレで強くいきむと、その分校門に負担がかかります。
お尻への負担はうっ血しやすくなってしまうので、意識して負担を軽減することが大切です。
二つ目は、肛門を温めましょう。
痔ができてしまったときは、患部を優しくお湯にあててほぐすと、症状が和らぐと言われています。
湯船に浸からなくとも、洗面器にぬるま湯をためてお尻を温めるだけでも効果が見込めます。
三つ目は、朝一杯の白湯を飲むこと。
白湯を飲むと体があたたまり、腸の血行が促進されます。
朝起きて白湯を一杯飲むことで、便が柔らかくなり便秘が解消されやすくなります。
便が柔らかくなるとその分肛門への負担も軽減できますね。
痔をストレスにしないために
痔ができると、常に気になっていつの間にかストレスに感じてしまうことがありますよね。
ストレスは免疫力を低下させるので、痔を長引かせたり新たな痔ができてしまう可能性にもつながります。
痔をストレスにしないためにも、リラックスできる時間をつくるのは大切です。
体を温めるのは痔にも効果的なので、入浴は痔にも心にも良い効果が期待できます。
エプソムソルトは皮膚からマグネシウムを補うことで、イライラの緩和やデトックス効果があります。
ストレスをためずに、リラックスする時間をつくりながら上手に痔と付き合うことが早く治す秘訣かもしれません。
まとめ

どうしよう痔になっちゃった…
まさか自分がなると思っていなかったものにいざなってしまうと、余計に不安が増しますよね。
痔を繰り返さないためにも、上手に体と付き合っていきましょう!
ここまで読んでいただきありがとうございました♡
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