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大人ニキビを改善したい。顔脱毛も効果的って聞いたけど、実際どうなの?
「肌荒れ改善のために顔脱毛をして正解だった!」という話はよく聞くと思いますし、私もそう感じているうちの一人です。
ただし、「顔脱毛する=ニキビが治る」とは言い切れないのが正直なところではあります。
キレイな肌にしたいという気持ちがあるから、お金をかけてでも脱毛をしようと思いますよね。しかし注意しなければいけないのは、「今、肌にニキビがある人が顔脱毛をするべきかどうか」というところ。
この記事では、10年以上ニキビ肌に悩んだ私が顔脱毛をして感じた変化と、脱毛をするべきタイミングについてお伝えします。
- ニキビ改善のために脱毛を考えている
- 大人ニキビを早く治したい
- 顔脱毛に効果があるか知りたい
結論:ニキビ治療と顔脱毛はニキビ治療が先
結論から言うと、ニキビ改善のためにする顔脱毛はオススメしません。
絶対に、”顔脱毛よりもニキビ治療が先”です。
その理由は、肌にニキビがあると「レーザーを照射できない→照射範囲が狭まる→効果を感じるのが遅くなる」という損のループになってしまうから。
ニキビがあっても顔脱毛はできる?
肌にニキビがある場合、脱毛(照射)を断られる可能性があります。
小さな赤みがある程度であれば、クリニックやサロンによっては照射してくれることもありますが、膿が見えるニキビがあれば照射を断られる可能性は高いです。
実際に私も断られた経験があり、その時の内容はこちらの記事で紹介してますのでよかったら読んでみてください。
顔脱毛のニキビへの効果
顔脱毛をすることで、うぶ毛と一緒に毛穴に詰まった皮脂も取り除くことができます。皮脂が詰まっていた毛穴がだんだん小さくなることで、ニキビなどの毛穴トラブルを予防する効果が期待できます。
なので、顔脱毛をすることでニキビが減るのではなく、「顔脱毛をするとニキビができにくい肌になる」というのが実際の効果として言えます。
ニキビは毛穴に皮脂や汚れが詰まることが原因で起こるもの。
脱毛によって毛穴が引き締まることで、皮脂や汚れがたまりにくくなり、美肌へと近づけます。
顔脱毛のニキビへの影響
顔脱毛は肌へのメリットだけでなく、デメリットとして起こりうるニキビへの影響もあります。
それは、毛嚢炎と乾燥です。
毛嚢炎はニキビではありませんが、ニキビのような赤い発疹ができます。
照射するときに毛根周辺にある毛包や表皮に傷がつき、毛穴の奥で炎症が起きてしまうことが原因です。
「脱毛をしたらニキビが増えた」と感じる人は、ニキビではなく毛嚢炎ができてしまっている可能性が高いです。
また、脱毛のレーザーを照射すると肌が敏感になり、乾燥が起きやすくなります。
肌が乾燥すると、ターンオーバーが乱れ、古い角質が毛穴を塞いでしまいます。また、乾燥することで潤いを補おうと皮脂分泌が活発になり、余計にニキビができやすい状態になってしまうのです。
まずは肌調子を整えることから
ニキビを治すために顔脱毛をしたい!と思っている人は、まずはニキビ治療から始める方がオススメ。
大きなニキビに照射はできないので、パーツで料金を支払った場合、その分損をしてしまいますよね。
機械によって異なりますが、毛の色に反応するタイプの脱毛機器は肌の赤みや黒ずみにも反応してしまうためニキビに照射ができないこともあります。
赤みのあるニキビの数を減らして、なるべく照射ができる状態の肌をつくりましょう。
数は多くなくても存在感のある大人ニキビ。
まずはニキビなどの肌荒れを落ち着かせてから、顔脱毛をして、ニキビのできる頻度を少なくしていきましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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